私は移転前に一度訪れたことがあり、ゆるい鉄道好きなので移転後の博物館もずっと行ってみたかったのですが、開館直後は混んでいたりたまたま休館していたりなどが重なり2回ほど入館を断念。今回そろそろほとぼりも冷めて落ち着いたかなと思い、たまたま仕事が休みになった金曜日に行ってみました。
この他にも数多くの昔の実車両が並ぶコーナー、地下鉄やバスの運転体験のできるコーナー、冒頭の写真のようなリアルな模型が動くコーナーなどもあり、子どもも大人も惹きつける工夫がされていると思いました。今回ははしゃぎまわる子どもの相手が主になって展示の説明などはゆっくり読めなかったので、また来てみたいですね。
このほかにも、地下鉄の駅で使われていたタイルをトイレで再利用したり、実際の電車の座席をベンチとして置いたりなど、館内の内装でも今流行りのアップサイクル的取り組みが垣間見えました。